’06.6.17---------
6/3・4の「モーツァルト効果を横須賀に!」コンサート以来初めて、今回の主催者であるピアニスト・宮川久美さんにお会いしてきました。
横須賀のラジオ番組に一緒に出演させていただいた後、昼食をとりながらお客様からのアンケート用紙を見て、コンサートの反省・次回の提案etc...
「次回は、2回のコンサート両方でオーケストラに出演してもらいたい。2日間でなく、1日で『昼の部』と『夜の部』の2部構成はどうか?」
「次回のテーマはどうしようか? 今回の『モーツァルト効果』もからめつつ、後半はベートーヴェン、とかは?」
いずれにしても、今回の反省をふまえ、準備や広報は早めに取り掛かろうとお話しました。
「日本歌曲振興会・初夏のコンサート〜コンクール入賞記念を中心に」で、同会コンクール1位の桑田葉子さん(ソプラノ)の伴奏をしてきました。
今回も集中した素晴らしい演奏で、客席からは感嘆の溜息が聞こえました。
演奏後、楽屋に引き上げる時、初めて桑田さんが「すごいプレッシャーだった・・・」とおっしゃいました。
「優勝者」としての演奏を当然のように期待される場、大変な重圧であろうと思っていましたが、それまで一度もそうおっしゃらなかったことに、桑田さんの精神力の強さを改めて感じました。