2013.5/11 【スカぴあ ミニコンサート】

横須賀芸術劇場のすぐ向かいにある商業施設「ショッパーズプラザ横須賀」で、スカぴあのミニコンサートをしました。

2階の「センターステージ」は、5階までの大きな吹き抜けが目を引く空間。
ステージ前には客席も設けられていますが、吹き抜けからステージを見下ろすことも出来ます。

今日は、スカぴあメンバーのうち、アメリカ在住の平田真希子を除く3人(宮川久美・小泉耕平・高橋希代子)、
そしてジュニアステージに出演予定の高梨壮一郎君(高校1年生)にも加わってもらい、4人で出演しました。
14:00〜と16:00〜の、2ステージです。

まずは各自のソロ演奏。
演奏順は、ジャンケンで決めます。
私は、第1ステージではトップバッター、第2ステージでは一番最後でした…
曲はショパンの「幻想即興曲」と「黒鍵のエチュード」を演奏しました。

1台4手連弾は、ハチャトゥリアンの「剣の舞」。
1台6手連弾は、7/13(土)のスカぴあ本番でも披露する、チェルニーの「カプレーティ家とモンテッキ家による変奏曲」より、最後のフィナーレの部分を演奏しました。

1台8手連弾は、ラジオ番組「スカッとスカぴあ」(FMブルー湘南・土曜・10:30〜10:50)のテーマ曲にも使っている、ヨハン・シュトラウス1世の「ラデッキー行進曲」。
2011年・第1回目の「スカぴあ」の時から大好評で、スカぴあのテーマ曲になりつつある曲です。


お店の中での演奏なので周囲の音は入りますが、ピアノ(ヤマハ C7)もとても良い状態で、気持ち良く演奏することが出来ました。
イベントスペースのピアノは、ホコリや振動にさらされっぱなしなど、保管状態が悪いことが多く、
鳴りが悪くて弾く時に力が入ってしまうと、良い演奏になりませんし、腕も痛めてしまいます。
今回は安心して演奏に集中出来、とても有難く思いました。

スタッフの方のサポートで、スカぴあパスポート(入場券)も思いのほか売れたこと、チラシもたくさん配っていただけたことも、本当に有難かったです。

こういうイベントスペースの場で、私自身が心から楽しんでお客様に向かえたことは、嬉しい驚きでした。
もちろん演奏は緊張しますが、守りに入らず、心地良い時間を作っていこうと積極的に思えたことを、本当に嬉しく思いました。

スカぴあ本番まで、あと2ヶ月。
楽しい音楽祭になるよう、メンバー共々、全力を尽くしていきたいと思います。

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