【2024.5.5 第42回アラムニーコンサート】
母校・北鎌倉女子学園高校音楽科の先輩方による、アラムニー(同窓生)コンサート。
華やかであたたかな雰囲気の、素敵なコンサートです。
昨年に続き、元音楽科講師のメゾソプラノ、安東京衣子(あんどう けいこ)さんの伴奏をさせていただきました。
ヴァイオリンの小林明代さんは、残念ながらご都合で不参加。
ピアノ5名・ソプラノ3名・メゾソプラノ2名に伴奏ピアノが私を含め2名。
そしてプレゼンテーター(司会)1名の計13名がステージに立ちました。
・・・プログラム・・・
本間菜穂子&和田泉(ピアノ連弾)
モーツァルト:4手のためのソナタ KV521より 第1楽章
梶井智子(ソプラノ)&門田あゆ子(ピアノ)
トスティ:「薔薇」
シューマン:「ゲーテのヴィルヘルム・マイスターによるリートと歌」op.98より
和田泉(ピアノ)
メンデルスゾーン:「無言歌集」より
伊藤いずみ(ソプラノ)&武内純子(ピアノ)
岩河智子編作:「おとなのための童謡歌曲集」より
松井眞理子(ピアノ)
ラフマニノフ:「13の前奏曲集」op.32 より 第5番
スクリャービン:「左手のための2つの小品」op.9 より 「ノクターン」
桑田葉子(ソプラノ)&本間菜穂子(ピアノ)
プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」より
リューのアリア「お聴きください、王子様」「氷のような姫君の心も」
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長島和美(メゾソプラノ)&和田泉(ピアノ)
朝岡真木子:「わたしは歌う」
チレア:オペラ「アドリアーナ・ルクヴルール」より
ブイヨン公妃のアリア「苦い喜び、甘い責苦を」
本間菜穂子(ピアノ)
ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」より 「月の光」
安東京衣子(メゾソプラノ)&髙橋希代子(ピアノ)
フォーレ:「5月」op.2-1 「悲しみ」op.6-2 「夢のあとに」op.7-1
門田あゆ子(ピアノ)
ショパン:ノクターン第2番 op.9-2
シューマン(リスト編曲):「献呈」
東條安子(ピアノ)
モンポウ:「歌と踊り」より 第1番・第2番・第8番
桑田葉子(ソプラノ)&長島和美(メゾソプラノ)&本間菜穂子(ピアノ)
プッチーニ:オペラ「蝶々夫人」より 「花の二重唱」
全員による演奏
池内友次郎(小田博之編曲):「北鎌倉女子学園校歌」
中村八大:「上を向いて歩こう」
司会の方によるお話は、以前は曲ごとにされていましたが、
今回は開演時と全員演奏の前、そして終演時のみでした。
クラシックコンサートで、どの程度お話をするかは悩みどころです。
私も以前は曲ごとにお話を入れていて、それが喜ばれたこともありましたが、
近年は演奏を集中して聴きたいお客様も増えてきたように思います。
毎年恒例のコンサート。
演奏者が表現したいものを中心にしながら、伝え方はマイナーチェンジさせていく…
そのような柔軟性も、42回という長きに渡って継続出来ている秘訣かもしれません。
私も見習いたいです。
このコンサートが50回、60回と続いていかれますよう、願ってやみません。
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